夏の匂い 仄かに香る風
少し大人びた浴衣
あの日強く抱きしめてくれた 君の匂い

きらりきらり光っていた 淡い花びら
ゆらりゆらり揺れていた 儚い影二つ

いつか二人で見上げた夜空に 君のあの笑顔重ねてみると
夏の終わりを告げるように  一輪の夢花火咲いて散った

遠い空で 煌めく月は
のばす手さえ届かない
夜の闇 溶け込んでゆく 七色の華

君があの日呟いた 心の中の
気持ち 気持ち そんなのは聞きたくなかった

止まる刻の中あの日から動けず 震える心はどこに消えるの?
何度も何度も空に響く夏音 けれど私の中に花は咲かない

咲いて 散った 打ち上げ花火
咲いて 散った 刹那の中

いつか二人で見上げた夜空に 君のあの笑顔重ねてみると
夏の終わりを告げるように 一輪の夢花火咲いて散った

同じ夜空をどこかで見てるの? 零れない様に見上げていると
夏の終わりを告げるように 一輪の夢花火咲いて散った

咲いて散った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夢花火

http://piapro.jp/t/b5-7の歌詞です。


閲覧数:175

投稿日:2011/09/11 21:04:11

文字数:412文字

カテゴリ:歌詞

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