暁の随に
(1A)00:27~
そんじょそこらの野良猫如く
夜に紛れ物思い
月影に酔う尋ね人
その日暮らしの代償
(1B)00:41~
そんなボクらを救ってくれよ
何でこんなに「カナシイ」のかな?
歩く先で白む空気と
街のネオン ユラユラ揺れる
(1C)00:55~
夜と朝 境界線で
立ち尽くすボクの影 そうだよ
きっとボクら 形の無い
感情を持て余してるのさ
(2A)01:22~
朝が来れば夢は醒めるが
この寒気は幻か?
心臓が鼓動を打てば
明日のボクが目覚める
月よ どうか照らしておくれ
こんなボクの侘しさを
歩く速度は徐々に早く
暁から逃げるように
(2B)01:57~
そうさ ボクらはクルクル回り
忙しなくリズムを刻んで
無造作に足跡を残す
その軌跡はどれも
(1D)02:10~
酷く透明なんだろ? そうだろ?
目を塞げ、黎明
(2C)02:24~
夜と朝 境界線で
立ち尽くすボクの影 そうだよ
きっとボクら 形の無い
感情に操られてたね
今日の朝は露に濡れて
キラキラと綺麗だよ
何故だろう 頬を落ちる
雫が温かかった
------------------------------------
(1A)00:27~
そ(ん)じょそこらののらねこごとく
よるにまぎれものおもい
つきかげにようたずねびと
そのひぐらしのだいしょう
(1B)00:41~
そ(ん)なぼくらをすくってくれよ
な(ん)でこんなにかなしいのかな
あるくさきでしらむくうきと
まちのねおん ゆらゆらゆれる
(1C)00:55~
よるとあさ きょーかいせんで
たちつくすぼくのかげ そーだよ
きーとぼくら かたちのない
かんじょうをもてあましてるのさ
(2A)01:22~
あさがくればゆめはさめるが
このさむけはまぼろしか?
しんぞうがこどうをうてば
あしたのぼくがめざめる
つきよ どうかてらしておくれ
こんなぼくのわびしさを
あるくそくどはじょじょにはやく
あかつきからにげるよーに
(2B)01:57~
そーさ ぼくらはくるくるまわり
せわしなくりずむをきざんで
むぞうさにあしあとをのこす
そのきせきはどれも
(1D)02:10~
ひどくとうめー な(ん)だろ そ(う)だろ
めをふさげ れ(い)めい
(2C)02:24~
よるとあさ きょーかいせんで
たちつくすぼくのかげ そーだよ
きーとぼくら かたちのない
かんじょうにあやつられてたね
きょーのあさはつゆにぬれて
きらきらときれいだよ
なぜだろう ほほをおちる
しずくがあたたかかった
■暁の随に
バクロウさんの【歌詞師様】暁に踊れ(仮)【動画師様募集】への応募作です。
http://piapro.jp/t/Z-1E
@歌詞について
タイトルは「あかつきのまにまに」。
踊ってる要素ほぼなくなってしまったので、「暁」だけ頂きました。
2Bに踊り要素入れてみたけどタイトルに入れるほどではなくなってしまったので(^^;)
なんかもんもんもんもん…としてる主人公が朝焼けが綺麗で「ああ。自分、生きてたんだなぁ。」って感動するようなイメージです。
ひらがなver.はページ下の方についています。
( )は音からはみ出ている部分。
ー は一音で処理できるかなと思った部分です。
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
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↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

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<1>
穢れの禊(みそぎ)で生まれた
母の温もり 知らぬまま
行き場のない悲しみが 山を枯らし 川と海を干す
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姉神との誓約(うけい)を交わした後に
裂け出でる荒神の性(さが)
荒んだ心の絵図を 天上界に描き出す
この激情 誰か受け止めよ
<2>...日本神話 スサノオ

のづたかし
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