きらきら光るビー玉かと思ったのにな
キミの目こぼれた涙の粒だ
”雨降り空は猫のせい”
いいがかりいい加減にしてっ!
ラブラブなボクらにヤキモチですニャ?
ため息ひとつ こぼす君のほっぺたを
ボクらが舐めても きっと止まないんだろうな
ガマン比べに駆け引き 人間様の恋は色々
胸のあっちこっち 引っ掻かれ 噛み付いて ずいぶんと痛そうな
「でもやめられない、もう絶対」 ほら まるで病気みたい
ねぇ あんまり辛いのならやめりゃいーじゃん
「そんなわけいかない」ってやきもきしてますニャ なんで?
晴れたらどこか出掛けようなんて云ってたのに
バケツをひっくり返す雨模様
”rain cats and dogs”
とうの犬猫はぎゅっと寄り添って
あてつけ 一丁前に見せつけちゃって
たまには二人 あんな風にさ、くだらなく
わんにゃん鳴いて寝転がってじゃれついたりして…なんて 妄想
追いかけっこしてかくれんぼ 犬猫の恋は単純
悩みなんて全部 引っ掻いて 噛み付いて やっつけてしまえそうな
負けたくない でも憧れちゃう ちょっとだけ
欠伸なんかしちゃって、もう! 気楽でいいなぁ…。
「メールして言葉で愛を確かめ合って…」
「くっつけば心臓が”好きだ”って云うのですニャ」
「今度こそ二人で大切な一日を」
「ボクらは食って寝てギュッてチュってしてますニャ」
……呆れますニャ。
ガマン比べに駆け引き 人間様の恋は色々
ココロあっちこっち 引っ掻かれ 噛み付いて それでも頑張るんだニャ
曇りを流して ビー玉は一層きらきら
胸のあっちこっち 埋めてるアイツに さぁ会いに行くのニャ
やっと明るくなってきた 涙拭いたほっぺには
雨粒の代わりに”ちゅー”が降ればいいな
【応募用】 rain cats and dogs(仮)
※前のバージョンに譜割とVSQ流し込み用のかな表記。
rain cats and dogs
土砂降りの雨が降る、の意。英語の慣用句。
上の慣用句と、仮題の「ラブラブな僕らが草むらでchu~」が可愛かったので、
(草むらではなくなりましたが)犬猫カップル+飼い主(?)の女の子で恋愛ソングになりました。
「アイツ」はきっと女の子の彼氏。
1番:猫視点
2番:女の子(人間)視点、サビ最後の「」は女の子→猫→女の子→猫のかけあい
大サビ:猫視点
となっております。
タイトルはそのまま歌詞からとりましたが、変更可能です。
おふざけではなく「わんにゃんレイニー」と迷いました。
【特殊読み】
A1)猫のせい→ボクのせい
S1)人間様→ひとさま ※大サビも同じ
A2)とうの犬猫→とうのおふたり ※S2の「犬猫」は「いぬねこ」
B2)鳴いて→いって ※ややこしければ表記を読みに合わせます
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