風の音海の波 打ち寄せては流れ消えていくんだ
雨の音嵐の風 吹きつけては

風の波海の嵐 荒れて乱れては 掠れていくばかり
雨嵐 海の音 雨やんで凪ぐ

あなたと過ごした時間が 雨とともに流れさって
消えてしまうのを恐れてるわたし わたしは

あなたはもうここにはいないのに どうしていつまでも捜してしまうの
あなたと過ごした時間の思い出ばかり
脳裏をよぎっていまだ いまだここに

<間奏>

街の雑踏にまぎれ あなたの姿を捜すわたしだよ
どうしようもない感情を持て余し

行くあてもなく歩きながら あなたに似た後ろ姿 見つけては
追いかけては違うと知って わかってたのに

違うとわかっているのに それでもまた振り返ってしまう
捜してしまう 求めてしまうの ここにないと知りながら

そんな自分をばかだと罵りながら それでも捜す 似た後ろ姿
追いかけては確かめる もうあなたは本当にいないのだと

あなたはもうここにはいないのに どうしていつまでも捜してしまうの
あなたと過ごした時間の思い出ばかり
脳裏をよぎっていまだ いまだここに ここに ここに


<ひらがな表記>

かぜのおとうみのなみ うちよせてはきえていくんだ
あめのおとあらしのかぜ ふきつけては

かぜのなみうみのあらし あれてみだれては かすれていくばかり
あめあらし うみのおと かぜやんでなぐ

あなたとすごしたじかんが あめとともにながれさって
きえてしまうのをおそれてるわたし わたしは

あなたはもうここにはいないのに どうしていつまでもさがしてしまうの
あなたとすごしたじかんのおもいでばかり
のうりをよぎっていまだ いまだここに

<間奏>

まちのざっとうにまぎれ あなたのすがたをさがすわたしだよ
どうしようもないかんじょうをもてあまし

いくあてもなくあるきながら あなたににたうしろすがた みつけては
おいかけてはちがうとしって わかってたのに

ちがうとわかってるのに それでもまたふりかえってしまう
さがしてしまう もとめてしまうの ここにないとしりながら

そんなじぶんをばかだとののしりながら それでもさがす にたうしろすがた
おいかけてはたしかめる もうあなたはほんとうにいないのだと

あなたはもうここにはいないのに どうしていつまでもさがしてしまうの
あなたとすごしたじかんのおもいでばかり
のうりをよぎっていまだ いまだここに ここに ここに

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  • 非営利目的に限ります
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alone

大切な人との別れを描きました。

閲覧数:267

投稿日:2013/08/29 15:03:21

文字数:1,027文字

カテゴリ:歌詞

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