秋が見つめた情景
去りし後も色褪せず
されど我が目はあの日から
濁ったままで

君が創る数多の物語
私は愛していた
今はもう聞こえない

試された悪意と気付けずに
迎えた末路
正直者が淘汰される世界など

己が信じた道程
真実は残酷で
落ちる雫の願いは
何処にも届かない

自分が創ったひとつの物語
君に褒められた
嗚呼…焦燥を隠して

試される真意に気付けずに
絶たれた帰路
卑怯者が生き残れる世界なんて……

だけど俺が消えたら
全てが無に帰してしまう
斯くも愚かな
『律治(はる)』が『律彰(あき)』の夢叶えたい

書き続けて いつか
“虚構”穿つまで──

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

去りし秋陽、決意の道-puncture a fiction-(lyrics)

閲覧数:11

投稿日:2024/03/27 17:22:11

文字数:281文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました