ぴっかぴかの電化製品に囲まれて
ぴっかぴかに磨かれた部屋の真ん中で
あすから歩き出す新しい道の目の前で
怖じ気づいている僕は ぴっかぴかと輝いているのかな

まだ積み重なったままの段ボール箱の中
ぴっかぴかな思い出ばかりじゃないけれど
全部今日の僕に繋がっているんだね

***

ぴっかぴか光る携帯の着信ランプ
開けば見慣れた名前にほっとして
ぴっかぴかな日々を君も過ごしているみたい

三月にさよならして 四月にこんにちは
まだ空っぽで新しい真っ白なアルバムの中
一番に飾る思い出は何になるのかな

***

新しい道の目の前で怖じ気づいている僕だけど
少しだけあしたが楽しみになってきた
少しずつあしたが楽しみになってきた

見慣れない駅のホームでも空は君の上に
繋がっている事が嬉しくて
仰いだ空は幸せを呼びそうな色をして
少しずつ今日が楽しみになってきた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ぴっかぴかの応援歌

親しい友人が新生活を始めると聞き、また卒業を控えた先輩方のことを思い浮かべながら書きました。
今年も、高校・大学への進学、就職して新入社員としての生活が始まる季節なんだなぁと。

歌詞自体、語呂が悪い部分があるので何とも言えませんが、ボーカロイドのイメージとしては、“僕”という一人称が出てくるので自ずとKAITOやレンが良いような気がします。でも、MEIKO姉さんが朗らかに歌うのも良いかもしれません。

閲覧数:171

投稿日:2008/03/04 11:04:30

文字数:382文字

カテゴリ:その他

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