街を照らす幹線道路 過去の記憶運んでくる
側に座る君の顔には 僕と同じ少し不安
ずっと二人離れない様に その右手に携帯持って
この街から逃げだそう 怖がること無いから
そう言って目を落とした ただ繋ぎ合った手と手
新しい街へ行こう バッグに入れたモノは
一つだけの信頼と 今日を越えていく勇気

震えているの？小さな肩に 言葉はなく怯えていた
灯りはずっと照らされなくて 不治の闇は広がってた
二人キズナ灯火にして まだ見ぬ日を迎えに行こう
この日々から抜けだそう 同じ過去はいらない
そう言って確かめ合った ただ繋ぎ合った手と手
地平線光見えて 視界が滲んでいた
握り締めていたモノは 君の優しさと願い


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まちをてらすかんせんどうろ　かこのきおくはこんでくる
そばにすわるきみのかおには　ぼくとおなじすこしふあん
ずっとふたりはなれないよに　そのみぎてにけいたいもって
このまちからにげだそう　こわがることないから
そういってめをおとした　ただつなぎあったてとて
あたらしいまちへいこう　ばっぐにいれたものは
ひとつだけのしんらいと　きょうをこえていくゆうき

ふるえてるのちいさなかたに　ことばはなくおびえていた
あかりはずっとてらされなくて　ふじのやみはひろがってた
ふたりきずなともしびにして　まだみぬひをむかえにいこう
このひびからぬけだそう　おなじかこはいらない
そういってたしかめあった　ただつなぎあったてとて
ちへいせんひかりみえて　しかいがにじんでいた
にぎりしめていたものは　きみのやさしさとねがい