夏と水槽/ナツメネリネfeat.初音ミク

あの夏を待っている。

-----------------------------------------------
歌詞(フルサイズ)

空を見上げて　雲を眺めていた
ねえ、僕らここから　いつか抜け出してみようね

汗を拭った、夏の木陰　古びたバス停、乾いた風
色褪せないようにって　笑った顔が離れないや

青で染まって 表紙になる 声を辿って 本が綴じる
魔法のように灯った　一冊に込めて

知らない星座を作るように
あなたに言葉を教わるように
命に名前を付けるように
この季節をまた、夏の匂いをまた、
思い出せるように

大人になって　夢も忘れていた
ねえ、僕らここまで　どうやって歩いてきたんだっけ

何かを忘れちゃうことは　何かを忘れないためで
ああ、そうやって　また言い訳ばかり

夜空に咲いた花のように
俯いて見えた影のように
声を出さずとも分かるように
どうか君だけはさ、変わらないままでさ、
また笑って欲しいんだ

心も天気も夏も靴も　いつか描いたあの日のままで
何度も通った鳥居の前　二人で行こうって笑うんだ

このまま目を覚ましたら　また忘れてしまうかな
ただ、ただ、君を待っている

-----------------------------------------------
歌詞(ゲームサイズ)

空を見上げて　雲を眺めていた
ねえ、僕らここから　いつか抜け出してみようね

汗を拭った、夏の木陰　古びたバス停、乾いた風
色褪せないようにって　笑った顔が離れないや

青で染まって 表紙になる 声を辿って 本が綴じる
魔法のように灯った　一冊に込めて

知らない星座を作るように
あなたに言葉を教わるように
命に名前を付けるように
この季節をまた、夏の匂いをまた、
思い出せるように

心も天気も夏も靴も　いつか描いたあの日のままで
何度も通った鳥居の前　二人で行こうって笑うんだ

このまま目を覚ましたら　また忘れてしまうかな
ただ、ただ、君を待っている