クレノは、遺伝子ではなく情報によって自身を構成する「生命体」です。無垢な子供らしく振る舞います。性別があるかどうかは分かりません。

伝達が簡単な代わりにコピーも容易いデジタルコンテンツには、もっと人の血が通っていてほしい。そんな願いを込め、クレノ(creno)という人工の知性(ai)が、紅(creno+ai=crenai)のイメージカラーをまとってCCの普及を勧めます。

背中の羽根はいかようにも変形でき、例えば楽器やスピーカー、絵筆、ディスプレイにもなります。
ポシェットにはネットで集めてきた世界中のCCライセンス作品が詰め込んであり、変幻自在の羽根で新たな作品を創造していきます。

なかなか環境が整わず、様々な創作物が著作権がらみで憂き目を見てきていますが、まだ幼いCCとクレノが成長するとともに、問題が解決されていくことを願ってやみません。

この版では、さまざまな姿勢のクレノを描いてみました。無邪気にはしゃぐ、いい意味で自由なクレノの一面が伝わればいいな、と思います。
左端のクレノは羽根がパイプオルガンになっており、羽根一枚一枚違う音を奏でます。

ほかのCreno作品
標準モード＜http://piapro.jp/content/thvvx7fxv4t7tshe＞
演奏モード＜http://piapro.jp/content/dewcmf4715hryovk＞

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