タグ「初音ミク」のついた投稿作品一覧（30）

血の色の夜空
星も黒い闇
刃（やいば）、片手に
飛沫（しぶき）舞う
この世界でも
遊んでやろうか
彼方の叫び
月の赤い空
翼をもぎ取り
羽の舞う...

咲く花散る花狂う花
嗤う白骨の艶姿
裂くは襦袢
血塗る社
繰るは骸
小夜の雨に濡れ
飛ぶ鳥の
姿眺めし
女郎花
さやさや風に靡く...

A
去りし日々に還れ
物語の黒猫
語る王に騙れ
宣誓の様に
B
不快深い震える声
ゆらりゆらり
ふらふら
命を忘れた屍...

「グランギニョル」
薔薇の模様の柩の中
眠る人形の閉じた瞳
花の顏 作り物 紛い物
美しい 麗しい 虚ろ
グランギニョルの暗幕
夜を統べる魔物の王
哀れな囚われの姫君
聖剣を持ちし皇子よ
歌え 踊れ 掌の上で...

召ませ カルヴァドス
禁忌の果実の香りに
うっとりしながら貴方は飲み干す
赤いワインのように
血と肉が
ワインとパン？
不思議な不思議な例えは
例えば神の子の血の味
カルヴァドスかと夢想する
背徳のエデン...

永遠に続くかくれんぼ
鬼のまんまの僕
褪せた記憶は
あの子の笑顔
帰る家がない
帰りたくない家
寒々しく吐き出される
要らない要らない
あんたは要らない
友達とか憧れてみたんだ...

嗚呼、彼女は死にました
遺影を抱いてお葬式
さようなら初音ミクさん
お焼香して
涙して
お決まりの演出
お別れの儀式
私には関係ないよ
生前みんなに愛されて
歌姫として生きました...

A
きょうはクリスマス
さいしんゲームきほしいんだ
〇〇〇〇〇〇〇〇〇
それよりみたい
サンタさん
B
〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇...

A
狂った奴はそんな事
気にしない
嗤うだけさ
DNAに刻まれていた
その狂気に
B
心を病んでる
そう思うのなら
近づいておいで...

S
僕たちの小さな世界からは
音楽がいつも流れてた
さあ、大きな世界へ飛び出す前に
さようなら
A
初めて作られた僕の歌
ひとつ　ふたつ
卒業式が迫ってる
B...

紅い花は何処に咲く
紅い花は骨に咲く
人が争うその地には
何れ花が咲き誇る
暁の空　みているの
人の命のその果て
争いで人が得たものは
一面の花の群れ
けれど今も未来にも
争いは終わらない...

紅い花は何処に咲く
紅い花は骨に咲く
人が争うその地には
何れ花が咲き誇る
暁の空　みているの
人の命のその果て
争いで人が得たものは
一面の花の群れ
けれど今も未来にも
争いは終わらない...

（S)
神様の心臓を貫け
いちばん後ろを走る私が
飛び越える毒林檎の
歌声

（A)
今死んで
楽になれるなら
もう良いよ...

（A)
戒めに永久に抱かれ（いましめにとわにだかれ）
破壊と暴虐（はかいとぼうぎゃく）
掲げる剣は翳され（かかげるけんはかざされ）
この胸に突き立てられた（このむねにつきたてられた）
（B)
平和の恩恵（へいわのおんけい）
享受する人々（きょうじゅするひとびと）
その人の群れに（そのひとのむれに）
...

（S)
まん丸に満ちた月が
水面（みなも）に揺れる
今宵（こよい）神の祭り
（A)
ふわり　夜の影　離れ
可笑（おか）しなパーティーへ
（B)
神聖なる泉に
集う影の夢...

Aメロ
甘い蜜を舐めて
私は夢見る

Bメロ
緑の羽根の蝶は
ふわり　ふわふわ
空（くう）を舞う
月の涙を抱（だ）き
静かな夜を...

ピアノの雨音が
星空を埋め尽くす
楽園はどこに？
あなたは聞いた

神様を信じてる？
僕の言葉に
首を傾げて
君は信じてる...

(A)
此処に眠る　深く深く（６　３　３）
茨の巻きついた　棺桶（９　４）
中で眠っているのは（１１）
永久に目覚めない（８）

(B)
夢を見ていると奇想する（１３）
それは私の夢で（１０）
彼女に見られる瞳などない（１５）...

＜Ｓ＞
食らい尽くせ
悪魔の黒骨（くろほね）
罪の味を 舐めろ
＜Ａ＞
これは桜 馨（かお）る闇
ユメの陰（かげ）に
咲き誇る花
lalala（ららら）...
＜Ｂ＞...

ピアノの雨音が
星空を埋め尽くす
楽園はどこに？
あなたは聞いた


神様を信じてる？
僕の言葉に
首を傾げて...

（Bメロ２）
優しい春遠く
冷えた空気が招く
しんしんと降る雪
あの星を呼ぼう
（サビ）
広い　広い
天でひときわ
光放つその大犬
白い世界を照らす...

あの子　　（あのこ）
あなた　　（あなた）
明日は　　（あしたは）
居ない　　（いない）
怒り　　　（いかり）
意識は　　（いしきは）
痺れ　　　（しびれ）
死ねば　　（しねば）
進展　　　（しんてん）
諦視　　　（ていし）...

光る
星の白い息
埋め尽くすように瞬（またた）く
雪の世界を青く
リゲル

高い　高い
天で輝く
長い時を知る大犬（おおいぬ）
雪の世界を照らす
歌え　シリウス

(S)
薔薇の模様の柩の中
眠る人形の閉じた瞳
花の顏 作り物 紛い物
美しい 麗しい 虚ろ
(A)
グランギニョルの暗幕
夜を統べる魔物の王
哀れな囚われの姫君
聖剣を持ちし皇子よ...

星の間をゆっくりと確実に駆け抜けて
先へ先へ
目指すは夢のかなた
紫色の宇宙をピンクに染めて
恋の花火を打ち上げるの
笑う君のこぼれる笑顔が輝いて
キラキラしてて
眩しいけれど目を逸らせなくて
見つめていたら
空を飛んでいた...

小さな雪の結晶は
つながりあってひとつになるの
きらきら綺麗な欠片たち
ふたりみたいじゃない？
一緒に歩くこの時間
手をつなげてて嬉しいんだよ
イルミネーションが眩しいな
ふたりみたいじゃない？

＜Ｓ＞
食らい尽くせ
悪魔の黒骨（くろほね）
罪の味を 舐めろ

＜Ａ＞
これは桜 馨（かお）る闇
ユメの陰（かげ）に
咲き誇る花...

押して　引いて　砕いて　壊せ
朝も　夜も　心を壊せ
行けよ　早く　壊してしまえ
お前たちは　人形なんだ
笑え　泣くな　命は無いぞ
踊れ　狂え　命の限り
命令を聞かなければスクラップだ
迷いの森で　助けてくれた
あなたを考え　頭が痛い
この考えが　何を持つのか...

覚えてるかな？
初めて話した日
入学してすぐで
迷路だった校舎
私は不安で
あなたと出会って
友達が初めてできて
とてもうれしかった
おぼえてるかな？
春は桜の道...