「１３４」で「いざよ」と申します。ちょこちょこ自分の趣味で色々投げていきます。ご迷惑お掛けしております。
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部屋の隅の埃を貪る
それで何とか生きている
僕には臓器が山ほどあって
腐っているのは百も承知だ
窓越しの夜行の光が
僕をどうやら手招いて
遮断機の音で僕を攫う
そんな事ばかりを吐いて
そっと目を閉じる
僕を乗せた夜行列車は...夢遊と夜行と僕と
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痛みを分かち合う喜びを
私はあなたと学びたいの
おこがましいかしら、そうかしら
利き手には握らないでね
逆手は痛いでしょうに
私には向けないでね
痛いのは嫌いよ
こころは置いてきたの
だから堪忍してね
お願い、お願いよ...blau
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敵はテレビから攻めてくる
そいつは目には見えないのさ
銃口を画面へ向けろ
引き金を引くんだ
思想はブラウン管に投げ込まれた
急ぎ足は絡め捕られた
降り注ぐ電波に君は侵される
見えない敵にどのようにして
銃口を向けようというんだ
君が変わっていく様を...Black Box(仮)