ぼんＰ

夜空舞う　星達と流れていく雲を
見上げては空に溶けてく溜め息一つ
寂しがり屋の君　今も泣いたままで震えてる
だから届けたいこの唄を君に
声届いてますか？
頼りないけどずっとずっと傍にいるから
伸びる影　二人きり歩いていく道は
今はまだ　ぼやけたままで見えないけれど
桜散る季節に君を　迎えにいくと誓っ...

A
帰り道星空の下で　手を繋ぎ歩く
会話さえ途切れたままで　離れたくない　このまま
B
寄り添い時が止まって　二人の時間少しづつ動き出す
重なるこの温もりを　失わぬように　掴んで
S
君の為に出来る事は　僕は歌う事しか出来ない
少しでも君に届いたなら　もう何もいらない君が居ればいい
A2...

Aメロ
散らばる思い出達　壊れた欠片を集め
足りないパズルのように　心に空いた深淵
Bメロ
私にはもうなにもない　愛しすぎてもう止められず
あの時君に言った言葉　届かず・・・
サビ
遥か遠く見えていた　全てはもう消えて
まだ見えない明日の空は遠く
儚くて・・・...

Aメロ
長い雨が上がっていく　
この丘を越えればあと少し
Ｂメロ
見上げた空には雲ひとつない　
奇麗な青だけで
二人歩くこの道さえも
いつもと違う景色に映る
Ｓ
ずっと言えなかったこの想い　...

Aメロ
（Ｒ）この眼に映る全てが
　　　（美しくて）　
　　　そして全てが　
　　　（醜くて）
　　　心の奥まだ知らない感情が・・・　
Ｂメロ
（Ｌ）差し出された手　とても冷たく
（Ｒ）今開かれた　扉の向こう
サビ...

Aメロ
（Ｒ）幾つもの夜を超えてみても　
　　　まだ辿りつけず
　　　霞む目の前の未来　
　　　僕らは立ち尽くして
　　　
　　　今も重なる君のその手を　
　　　握れないままで
　　　空の彼方に輝く　
　　　光の意味を知った...

Aメロ
（Ｒ）今宵は闇が舞い　狂った宴の始まりだと　
Ｂメロ
（Ｌ）少し開いた扉の向こう
（Ｒ）霞む横顔　血まみれの君の姿　狂った
サビ
（Ｒ）宴が始まり　惨劇の舞台が始まりを告げる
（Ｌ）踏み外さぬように
（Ｒ）闇へと引きずられぬように・・・
Ｂメロ...

Aメロ
この目に映った　君の横顔
窓の外流れる　　景色眺め
途切れた記憶は　焼け付いた月
果てを求めても　辿りつけない
Ｂメロ
空が堕ちて光が消えゆく　この螺旋の中
祈る願う鮮やかな傷と　　消えないウソ・・・
サビ
繋いだ君の手を　　ずっと...