タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧（351）

刻
流れゆく川面に映る夕陽に目を細め
吹く風に耳を澄ませて　想いを巡らせた
知り得ない刻限と　まだここにつづく鼓動
あといくつの音を紡いで　歌い奏でられるのかな
願わくば最後まで　とらわれないままで
身勝手に歩いていたい　つまづいて転んだりするけれど
いびつな世界のうえ　ゆるくもしたたかに
遊んだり...

シュビドゥバ・ドゥビドゥバ - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
甘酸っぱい胸のなか　ふわふわ夢心地　ああ
コントロール不可能なくらいのフォーリンラブ　毎日が染まる
高鳴ってる　ハートのビートが
笑っちゃうのに泣いちゃいそうなの　めっちゃくちゃだわ　もう
千々に乱れた気持ちがシュビドゥバ　声高に歌...

スカーレット - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
つよがりばかりいくつ並べたって
きみがいなけりゃ　きっとだめんなっちゃうね
知んないよ　そんな優しくしたらつけあがっちゃうもん
調子乗って　舞い上がって　夢中だよ　こんなにも
叶うのならこの世の終わりまでそばにいたい
広い宇宙で　きみのこと　誰よ...

Landmark - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
遠くまで来たものだ　始まりのあの場所から
地図にはない道をずっと歩いてく　これからも
夢見てた　描いてた　いくつものあこがれに
届かずとも　それはそれと笑えたら　
鳴らせ　さあ
二度とは来ない　時は待たない　今は今だけさ　ほら
闇も光も　汚い...

may - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
君のことだって　わかるとしても
ほんのちょっとだけ　ひとかけら
見ることを許してくれたとこ以外は　
なにもわからないみたいなもん
願望も含んだ想像の色眼鏡は決して外れない
けっこうそれでも不思議なもので　
なんとなしに人は愛し合えるよ
かくしごとも内緒...

PHOENIX - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
謂れを持たぬ者が正義面で裁く
益体のない僻み屋　集り火をくべる
吊りあわぬ罪と罰
炎に巻かれ　焼け爛れ　灰に変われど　なお　まだ　
その眼は光宿し
再生を待つ　時を数え
ただ　もう一度　奔放に舞う君を見たい
再会を約す言葉などいらぬ
君は飛べる...

Instinct - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
魂が渇いて　欲望が疼いて
動機は単純だ　どきどきしたいのだ
胸が高鳴って　力漲って　
迎えにいくのだ　ただ待つばかりではなく
不器用で構わない　それだって味になる　
己に寄り添って　誰にも阿らないで
着々と積み上げる　
相応の手間暇や面倒を厭...

プロムナード - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
夜更け　街角　ひゅるり風が笑う
赤や黄色の瞬きが浮かぶ
壊れそう　壊れない
今日も　まだ明日があるように
ぼんやりと　でも　切実に
ありえないことなどなにもない世界で
力ない　それでも　まだ歌い続ける
空き家の庭に集う猫を見た
心がすこし丸くなっ...

Cling - 作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
賽は漫ろに投げられた
他人事のように見ていた
決してもう戻れないのだから
いまさら四の五のほざくな
なんて　ちょっと　ひどいじゃない
割り切れない　言うこと聞かないマイマインド
今日までのすべて肯定なんかできやしないが
背負って抱きしめて　過去　今...

栞　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
ゆるく陽がさすの　朝がまたくるの
夢のしっぽを放して
はじまる今日の日が　新たな展開が
しょぼけた目をこすれば
つみかさねられたひとつひとつが続きを描いてく
都合のいいことばっかり起きるわけでもなし
痛みや悲しみが次から次で泣いちゃいそうでも
こころの音　鳴り...

頽廃　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
こわれもの　身を寄せて　愛してと囁いて
からからに嗄れた喉　煙る部屋　あてもなく絡みあう
溺れゆく　夢も希望もない快楽に
重ねあう体　置き去りの世界で
奪い奪われ繰り返し　底をつくまで　ああ
星屑のように燃え尽き堕ちてゆく
何も知らないままでいいさ　
約束も...

fuzzylove　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
見たくないものなんか見ないで
なにもかも知ろうとしないで
うまいもんだけちょっとつまんで
気持ちいいことばっかしたいね
互い好都合なら上等　泡沫の夢でも結構
くだらないと笑われようと　なにも残せないとしても
腹の中を探りあって　火はなくとも煙立...

魔魅　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
静けさが騒ぐ真夜中の帰路
そっと息を殺し足を早める
知らぬ場所などない通い慣れた道に迷えば
魔魅が這い寄る
路地の隙間に闇より暗い影が蠢く　きみを狙う
捕らわれたなら　二度と帰れぬ　振り向くなかれ　
さぁさ　遊びましょ
甘く囁くその声が耳を侵す
くちづける毎...

さめないナイトメア　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
爛漫　花咲いたように　どこまでも上機嫌な様で
まるで無粋な抗議に文句　へにゃりと笑ってR to L
明後日の方から色好い答え　
誘惑は無節操に到来
吉と出るか凶と出るか誰もわかんないもんね
だんだん胸を侵す憂鬱に錠をかけて
至ってどうでもいいよ...

はるかぜ　作詞／作曲／編曲　サンペイタツロウ
月日は流れて　いくつ年を経て
はじまりの日も忘れるほど遠く離れ
旅路は急がず　気ままな歩みで
出会えた気持ち　ひとつひとつかみしめて
風が吹く　陽射しをとざして浮かぶ雲を連れ去って
舞い降る雪もまた　はなびらへと変わる
約束の季節よ　ぬくもりの目覚めよ
...