作品一覧
その他
オンガク
テキスト2
このバス停のベンチ 空を流れる雲眺め 待ってた瞬きの時間(とき)風に揺れ 小指に咲くぬくもり 耳を澄ませたら聞こえる 不思議ね遠くのあなたの足音 息切らせてどこまでも広い草原を越え駆けて来る つかまえて 虹色の星の海でも はぐれてしまうことないよう...
星の海
にくてん
歪でも不恰好でもいい 君と僕みつけた光は 空からの透明な 影が僕を「誰か」に染め 俯いて歩く 癖は抜けないけれど 顔を上げれないなら いっそ倒れこめばいいんだ “立ち上がるチャンス” 君の声が聞こえた...
Handmade Light