タグ「鬱じゃない何か」のついた投稿作品一覧（10）

コーヒーをブラックで飲めたら　きっと大人になれる
　　そう信じて一気飲みしたら
　　苦くて涙が出た。
　　砂糖とミルクを入れて
　　ごまかして飲んだ。
　　ドライな恋は苦手。
　　いつもどこかで信じていたいから
　　沢山の愛を下さい。
　　手をつないで街に出よう。
　　言葉と思いは反比例。...

いつからか　恋が　愛になって
いつからか　貴女は　君になって
でも僕は　僕のままだと思ったよ。
いつからか　冬が　春になって
いつからか　卵は　鳥になって
でも　僕は僕でしかないと思ったよ。
僕も何かになりたいよ。
そういってやっと気が付けたね。
いつからか　僕は　僕等になってた。...

風が吹いて、
貴方が笑った
　命の謳歌
雲が流れて、
貴方は謳った
　愛の賛歌
きれいなものを
きれいに歌う
僕と
すべてのものを...

おぼろげに
おもいださせてほしい
ゆめまくらのあなた
わたしの　smiling frog
はさみで切ってしまった
かわいいミサンガ
食べてしまってよ
もうみたくもない
ばかげていた
ゆめのきずあと...

およいでいて。
そのままどこまでへも。
必ず見つけるわ。
おいかけていける。
淋しくはないの。
悲しいだけで。
あなたのうろこを
見ているだけで
ひどく胸をしめつけられるの。
それだけなのよ。...

大好きな青空のように
どこまでも澄みわたっていたい
振り返るとそこにいつも
見上げるとそこにいつも
時折雲は言うだろう
憎しみとさげすみと呪いの言葉
でも気にはならない
僕の脚は地面についている筈だもの
いつか雪が唄うだろう
哀しみとあわれみと同情の詩歌...

あたたかな雨にふられて
やんわりと服が濡れ髪が濡れて
歩く
隣には猫
空には泥道
足元には見えないもの
愛おしい程憎らしい
世界と近所の全てのもの
愛しているよ
何故そんなにむくれたままで...

今すぐ携帯を鳴らせばいいね
そのシンドウはコドウのように
僕の指先から全身へくまなく伝わって
ああ
一体感
合図したら始めようか
儀式めいた愛のカタチ
泣かないでさみし気なモアイ
隣には仲間が居るのだから
君の涙がこの海をまた...

雨はまだやまないで
まどのそとをぬらすばかり。
ぼくらの中の胆石を
押し流すには至らない。
いたずらなテディ。
どうぞぼくらの日記帳を
雨の元にさらしておくれよ。
きっとそのうち文字たちは
流れて逝ってくれるだろう。
水性ペンの小さな文字に...

大好きでした
ずっと大好きでした
とけてしまいたいくらい。
ただ　私のモバイルは
音を出さなくなり
そして　あなたのチェーンは
外れだし
次に会う時は
はじめましてと言うそうなのです。
これからあなたは...