コメント

まさか、まさかこの絵を使って頂くことができるとは…！と感激したところに、こんなにも素敵な動画に使っていただけたとは、もう……恐悦至極すぎます。

何から申し上げたらいいのでしょうか、耳も目も動画に見入るということ以外を忘れてしまいました。
ゆったりとしているのにゆっくりと痛ましい曲にKAITO兄さんの浮遊感のある声が絶妙で、脳髄まで波に揺られたような心持ちです。
浅学なため、原曲のお方を存じていなかったのですが、胸を直球で銃弾に打ち抜かれるほど心震えました。好みすぎてどうしよう……！
そして、映像もとても素敵で！写真だけでこんなにも詩情豊かでいらっしゃって、絵を使われずともすごく素敵でらっしゃるだろうに…何だか申し訳ない…と思いつつも、こんなに素敵な動画に、効果的に使っていただけて、少しでもお役に立てたのかなと思うと、心より嬉しいです。

絵、お褒め下さりありがとうございますvv ありがたいお言葉を頂きすぎてどうしようです…！
こちらこそ感動させていただきました！微力な絵ながらも、お使いくださいましてありがとうございました！

とにかく絵の美しさと、一度見たら忘れられないような色遣いに感動いたしました。

カバー曲で申し訳ありませんが、以下の動画の冒頭とサムネイルで使わせて頂きました。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4034089
不都合がありましたらお申し付け下さい。ありがとうございました！

coronariaさんへ。


うわあ、本当にまた来てくださるとは…！！う、嬉しい限りです！
切なさ、感じていただけましたか！世界を身に宿し、あまりに色鮮やかで、けれど誰もそのことを知らず、彼はひっそりと穏やかに世界を愛し、そして人も愛する…というような、そのような感じの妄想が広がります。鮮やかなのに穏やか、というのを目指してみたのです、惚れてくださりありがとうございます！（照）
ただ茫洋と眺めているだけのような、その芯まで覗き込もうとしているような、何も思っていないのか、静かに慈しんでいるのか…すべては兄さんのみぞ知る、というやつですね。きっと、どんなことになってもなっていても、世界を丸ごと撫でてくれているかもしれないです。

人植物、好いてくださりありがとうございます！よ、よろしければご一緒に…なーんて…！

>ぜひ曲としても聞いてみたいです。
うふふふ、そんなcoronariaさんに申し上げたいです。実はですね、先日nayutaさん・果無さんのお二方が、人植物の曲を完成なされたのですよーvv 支援支援！
http://piapro.jp/content/qa5fxjfkdmj14s2b
あまりに素敵ですので、ぜひお聴きになられてみてください！

蒸気堂。さんへ。


いつも、なぜ蒸気堂さんは私が描くときに心を込めたところを的確に突いてくださるのでしょう…。そして、描いた本人さえ考えていなかったところにまで至ってくださると言うのは、絵描きとして至高の幸福です。
人植物を描いていて幸せだと一番思うのは、自分が作った世界から人がさらに広げてくださったときです。解説なんて、限りなくぶっちぎって下されば下さるほど嬉しく、なのでメッセージ拝見して「ふおおお…！！」と喜びに感動してしました。

そうなんです、配色には力を込めたのです。植物と宇宙色のマフラーも、木目の歯車も、血潮の背景も、空白の純白も、心があるのかないのかわからない眼も、苔と深海の原生も、一つ一つ思い入れがあり、それを的確に言葉にしてくださり、嬉しいです。
人工人工させた絵から、植物根源を感じていただけたとは…！植物とつながる描写が少なかっただろうかと悩んでいたのですが、そんなに深くイメージして頂けて、ああお伝えできてるんだ…と安心しました。
菌や胞子や、そのような単純で根源的な無性生殖系の生物は、人間等が無くなってもずっと生きながらえていく気がします。そんな永続性の世界には、やはりわずかな恐れとともに、惹き付けられる魅力があります。
世界を作る一番小さいものの論理の美しさを感じさせていただいたとは、光栄の至りです。

こちらこそ、そんなにも多く感じていただけたことが、ありがとうございます。

こんばんは。
お言葉に甘えてまたお邪魔しちゃいます。

鮮やかな、それでいて落ち着いた色の中に感じる切なさに惚れました…！
何だか このKAITOの目から見た世界はどんな風に映っているのか気になります。

人植物、素敵ですね！ぜひ曲としても聞いてみたいです。

　何故なのでしょう。物理的超法則的な世界観を浮かべる世界創造を加味されたような素敵絵で、その中でも配色に先に瞳が行くようです。緑青色のマフラーや木目に似た色合いの歯車たち、そして赤銅色の背景、純白、黒の縁取りされた涼やかに世界の胎児を見つめる瞳。右手で掴む世界の外側と、それに苔むすような緑、ぜんまいとシダ植物の原生的な存在、左手に触れられる、攪拌されたような青の色合い。かくのごとく、人工的よりもむしろ植物世界の根本的な色合いに包まれた絵なので、根源的なイメージを感じてしまいます。歯車ではないのですが、菌類の胞子の形の断面図を連想しました。電子顕微鏡並みの倍率で原色世界を覗くとあるいはこのような世界が広がっているのかもしれません、という、作者さまの解説をぶっちぎるような感想を抱いてしまいました。
　そんな鮮やかな始原を感じさせる創世記が脳内に広がるような絵を、ありがとうございました。