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オンガク
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あの頃 並んで見えたその背丈も いつの間にか追い越した 冷えていく夏の匂いと 伸びていく影が笑って 魔法にかけられた 君はそっと切り過ぎた前髪を 恥ずかしそうに梳かしながら はにかんでみせた 呼吸も忘れて 流れる時間に逆らって...
夏の魔法
55号線
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