十二支謳歌 / 初音ミク
謳
謳
謳
肯定
嬉しいことも悲しいことも
音楽の世界ならいつも
それは創意の井戸
歌えばそこは楽園
やっぱ永遠?
毎秒終わり
毎秒始まる
調号はひらひらり
「正しい」なんてさ
存在しない悪夢だ
一筆書きの音は輝いた
一節の待ちぼうけ
一人で詩を描いて
一筋縄じゃないけど
一つの個性から
一輪の花が咲く
君はどんな色
謳
謳
踊ろうぜ
合図は無いさ
衝動的に鮮明
心赴くまま
これは合言葉
毎年ここは楽園
そうさ永遠
毎秒ミライに生きる
後悔とかしたくないじゃん
「楽しい」なんてさ
最高のご馳走だぜ
一筆書きの音は輝いた
一粒の涙はミクロの雨に
一欠片はまた凛と響いていたね
一番星に染まる連想
一頻り泣いたら笑い合えるかな
またここで
自由に
語ろうぜ
類を見ない
魅惑の音
乱舞する情熱時は今
一輪の花が咲く
君はどんな色
謳
謳
謳