風の王国へ【Inst】
BPM=186 Key=C
【歌詞】
風にさらされた少年の幼い傘に
勇気は今も潜んでいる
見落とした始まりの公園が
どうやら鍵を持ってる
雪が降る夏 羽は開く
どうにもそれは不安定で
風が吹くほどあまりに揺れるから
柘榴みたいな種を蒔く
それは高価で 不思議で
まだ知らぬもの
風に吹かれて 集まれ 悠久の地へ
そこで夢に見た大冒険をしようかな
見つけた過去はいつも新しい匂いがする
ひたぶるに夢を見ているだけ
雨はときとして高揚に拍車をかける
テントはずっと未完成で
少年のある気丈な吟声は
憂鬱な夜を凌ぐため
恋が花咲き 露の光
泣いても何も変わんない日
朝が来るほど何かが怖いけど
裸足でいたいや この夏は
当たり前だろう いつでも
それは笑っている
風の王国へ 少しの夢を見せて
あの日 確かめた大冒険の軌跡を
隠れてたその笑顔
忘れないで いつまでも
幾千の星に歌う
風に吹かれて 集まれ 悠久の地へ
そこで夢に見た大冒険をしようかな
見つけた過去はいつも新しい匂いがする
ひたぶるに夢を見ているだけ