世界の果て
赤いレンガの道に 汚れた靴
何回蹴飛ばして 歩いてきたんだろう
銀杏の葉から漏れる 青い空に
こびりついた時間 風が揺らしてる
世界の果てまで今 ふたりで走って行こうよ
永遠なんて そんなの夢かも知れないけど
今を信じなくちゃ 明日に笑われるから
刹那に飛び込んで 霞む空に手を伸ばすんだ
輝く夢覚めるまで
未来の僕らは何してるんだろう
この一瞬の風 まだ吹いてるかな
澄んだ視界に映る 君がいつも
陽炎だったのは きっと若いから
時間がふたりの手を からめとってく前に
キミの横顔 朝日が照らすその前に
桜吹雪が吹いたら もう届かないの きっと
「君が好きだった どんな君も好きだったんだ」
ほら 時計が今 動き出す
銀杏の葉から漏れる 青い空に
吸い込まれていく 時間を止めてよ
世界の果てまで今 ふたりで走って行こうよ
永遠なんて そんなの夢かも知れないけど
今を信じなくちゃ 明日に笑われるから
刹那に飛び込んで 霞む空に手を伸ばすんだ
時間がふたりの手を からめとってく前に
キミの横顔 朝日が照らすその前に
桜吹雪が吹いたら もう届かないの きっと
「君が好きだった どんな君も好きだったんだ」
舞う桜が今 呼んでる
