歌詞設定作品

雪月花に誓いを feat.結月ゆかり 歌詞

紅葉舞い落ち世界は緋色に染まりゆく
心隠したその刹那(せつな) 常世(とこよ)無彩(むさい)に変わりゆく

悼み(いたみ)重んじ現在歩み止めた私が情け無いというのならば
弔い(とむらい)軽んじて過去忘れたお前らは情の無い生ける屍でしょう

雪が舞い落ち世界は銀色に染まりゆく
瞳　閉じゆくその刹那 心の鼓動凍りつく

心失くして現在(いま)扉鎖す(とざす)私にできることは何一つなく
心無くし未来切り開けぬ己を救いたまへ　嗚呼どうか神様

この舞台(ステージ)の主役(ヒロイン)が私だというのなら
その扉(ドア)を開く鍵(キーマン)は貴方でしょう
それではこの物語(ストーリー)の脚本家(ライター)は誰なのか
その答えxxxx以外有り得ないでしょう

目を覚ませ　残された未来は茨(いばら)の道の彼方にある
止まった時が動き出し　凍った心が溶けていく
目を背けるな　事実の先に微かな真理が其処に在る
雪夜を照らす月の下　一重の花開く

雪化粧した大地を踏みしめる
祈れど届かぬ想い馳せて
月隠した群雲(むらくも)に手を伸ばす
筋書き通りじゃ夢は掴めないから

花吹雪の舞うあの春をもう一度
必ず貴方を取り戻すから
月夜に舞う雪の下　一縷(いちる)の夢描き
雪月花に誓う