【初音ミクＶ３】ツバメの子へのレクイエム【オリジナル曲】
Lyrics こまに
一度目はね
まだ春先だったね
ひさしぶりだった
真ん中の巣 選んだ
たどり着いた
つかれ癒しながら
恋をして
キミは生まれてきた
飛び立つのを 待っていたよ
だけど 飛び立つことなく
遠い空へ 消えた
もう一度と
傷を癒しながら
恋をして
キミは生まれてきた
飛び立つのを 願っていた
だけど 飛び立つことなく
時の空へ 消えた
二度目はね
壊れた巣を直し
懲りもせずにさ・・・
真ん中の巣 選んだ
三度目はね
きっと来年かな
新しい命にのって羽ばたこう
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ツバメが玄関に巣をつくるようになって何度目の夏でしょうか。
今年も春先に親ツバメがいつものように飛来。
孵化を確認しましたが、外敵の襲来に遭い、雛たちは全滅。巣は半壊。
もう来ないかもしれないな、と気落ちしていたのですが、再び営巣を始めました。しかも、３つある巣の中から同じ真ん中の巣を修復して・・・
しばらくして、孵化を確認しました。
が、しかし、再び襲撃に遭いました。
２羽ほど生き残っており、しばらく声は聞こえていましたが、今日確認したところ、巣は羽根だけ残して、空っぽになっていました。
また、来年、今度こそ全員巣立って空を飛んでほしいと思います。
野生のツバメはそう簡単には負けはしません。
