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「JUMP!(最終ver)」の創作に利用した作品
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※のりPさんの曲に、締め切りに怯えながら作詞させていただいたものです。 「凛々と響く想いと、あるだけの言葉で 今すぐに君の元届けるよ この歌」 立ち止まりたい 背中押されて 早足で歩いた 色々落としてさ 馬鹿にしていた大人の世界 僕は染まらないと信じてた 願いの叶う7つの球はどこにもないよ 気付い...
JUMP!(最終ver)
風杜鈴音
のりPさんの曲に作詞させていただいたものです。曲はこちら。 http://piapro.jp/a/content/?id=0hyvunwj9xvxmj3d 曲のテーマが「聴くだけで元気の出る曲」なのに対して、詞のテーマは「聴いている時にクスッと笑ってもらう詞」です。仕掛けとして、某有名マンガを思わせるフレーズを盛り込んであります。 正直な所、私が「14歳の小娘に「がんばれ」って言われてもなあ」とか身も蓋もない事を思ったので(笑)、あまりポジティブな言葉は入れませんでした。その代わりと言っては何ですが、詞全体は「視聴者の心情の代弁」をメインにしています。ちょっぴり暗めです(笑) でも、そこから一歩だけ歩けるように。 「」で括った部分は、詞から少しだけ離れた歌い手(と、そして私)のメッセージ。子供の歌だと笑っているのも私なのですけれども。それでも、素直な言葉は素直に心に届くと思いたいです。そして、この歌を口ずさんで、少しだけ元気になって欲しい。そんな気持ちで作詞させていただきました。 タイトルの『JUMP!』は、飛び跳ねるという意味の他に、心が躍るという意味も込めて。goo辞書って便利。 「未来」「夢」「希望」の三種の神器は最近意地でも使わないようにしているのですが(油断するとどんな詞にも入ってます)、切羽詰ってる時はきついきつい(笑) 「この時、作者が思っていた事を書きなさい」「締め切り」 風杜鈴音でした。では、また。 追記:1日たって表現上の矛盾に気付いたので修正しております。歩くのが嫌だって言ってるのに歩き出せって歌ってました。修正して「それでも歩けよ」としています(笑) ただ、締め切り後の修正ですので、これはご参考までに。締め切り前のバージョンも残しておきます。