バスにゆられて
モロッコのバスの様子をうたにしました。
当時アトラス山脈を越えて、マラケシュに向かうバスに乗っていた私は、熱はあるわ車内は人でごったがえしてるわ道は悪いわで、かなりきつい状況でした。
夜の山道を何時間も走った後、ようやく山の向こうに街灯りが見えた時には、ほっとしたものでした。
こうして歌にしてみると、今や楽しい思い出のひとつになってるんだなあと実感します。
◎ニコニコ動画にPV風をアップしてますので、そちらもぜひご覧ください!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4897678
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「バスにゆられて」
※新しい町へとつれてってくれる
キタイとフアンをシェイクさせながら
バスは僕をゆらします
手をたたくとどこでも停まり
人乗りきらないうちに出て
ドアは開けっぱなし
山手線なみに停車して
人をどんどん乗せてゆく
見送るは村民総出
手を振る男の子
(※繰り返し)
神が望めばバスは出る
それがいつかはわからない
誰もあせらない
遠くに見える街灯り
真っ暗な山道ほっとする
ずんずん進むバス
こんなとこでも降りる人
町で一番最初に何をしよう?
売店でコカコーラ買って飲もう
バスは僕をゆらします
(※繰り返し)
バスは僕をゆらします