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[イントロ] 回る 回る 視界が世界ごと落ちてく [A] 足りない 指のかけらを 拾い集めてた 私だけに聞こえる 断末魔のラプソディ 誰が描いたの 壁の血文字には 記憶を蝕む 幾何学模様 [B] 鏡の中に映る 切れた唇を見る 傷口から覗いた目玉が睨んでいる...
螺旋ルボックス 歌詞
すいっち
[イントロ] 回る 回る 視界が世界ごと落ちてく [A] 足りない 指のかけらを 拾い集めてた 私だけに聞こえる 断末魔のラプソディ 誰が描いたの 壁の血文字には 記憶を蝕む 幾何学模様 [B] 鏡の中に映る 切れた唇を見る 傷口から覗いた目玉が睨んでいる [サビ] 巡る 巡る 恐怖とジレンマの渦が交差する 浮いた 体 天井から私に似た声が手招く悪夢の中へ [A] 「見覚えがあるわ」ドアの無い廊下 赤い絨毯だけが永遠と続いてる 人々の視線壁に無数の穴 笑い声は鼓動を加速させる [B] 耳を塞ぐ手の平 闇が近づいている 泣き叫んだこの声 届かないと知っている [サビ] 揺れる 揺れる 視界と崩れる廊下の隙間から 現れたもう一人が 首筋に幾何学模様の烙印を押す [C] もう止められない [ラスサビ] 「あなたはもう居ないわ(ah-)」 回る 回る メリーゴーランド 燃え盛る木馬は走る 全てを失う覚悟はもう最初からできているはずよ ねじ切れてく腕から零れ落ちていく薬の粒 回る 回る 命が渦に溶け込んで落ちる視界 止まるパルスそして静寂