トレモロフライ オケ
BPM190
■復活させました
■カバーや歌ってみたでの投稿はご自由にどうぞ
歌詞
一人で歩いた帰り道を
気づけば何処まで遠回るの?
風に消えていくこの溜め息と
不器用な度胸 空に落ちた
路地裏 夕暮れ
その遠吠えに重ねて
西の空に色づいた街影から
あたしだけ仲間外れで
時雨跡の咲いた空に問う
そして小さな肩を染める夕日の
優しさに想い焦がれて
頬を撫でた 静かなわがままを
見上げて唄えば 遠い記憶と
眺めて聞こえる 尊い歌を
大切な言葉 何処に去って
描いた想いは 風に消えた
「おやすみ」ささやく
この指先に重ねて
背伸び影を振り返る足跡では
あたしだけ小さく見えて
灯る街路 揺れる花に問う
そして小さな街を染める奇跡の
儚さに想い焦がれて
頬を撫でた 弱気なわがままを
それでも 信じて
ここにいたいから
「ここにいるんだ」と
こんな惨めな声を守る勇気も
一つだけ仲間外れで
風にそよぐこの心に問う
そして小さな肩を撫でる夕日の
優しさに想い焦がれて
頬を染めて 零れていく
「…こんな不器用な生き方しかできないよ…」
言葉 溢れて 溢れて
此処に満ちた
小さなわがままを