空の恋哀物語
超ボーマス28新譜「星達の在処」に収録したKAITO曲です。
CD収録作からコーラスを抜いた劣化版です。
<歌詞>
今日も陽が落ちる 西の空紅く染まる
東の空から迫る闇の中で
昼間隠れてた光達が顔を出す
夜空を支配するように輝きだす
君の本当の想いを恐れるあまりに
心が離れきってしまった僕らのように
太陽の傍では輝けぬ光
星達が輝くとき太陽は落ちた後
追っても追いつけない君の背中に
決して変わらない君へのこの想い
星に乗せて夜に輝け...
今日も輝く星 その中に浮かぶ光
月明かり明るく でもどこか淡く
日毎に姿を目まぐるしく変えながら
眺める者の心を惑わせながら
君の変わりゆく想いについて行けずに
僕を一人残して去りゆく君のように
満ちても欠けても同じ顔しか見えない
君の心に隠れた本心がわからない
月の裏側を覗き見るように
近くにありながら及ばぬこの想い
月に乗せて夜に羽ばたけ...
太陽を追いかけて瞬きだす光
夜明け日の出前にして眠りに落ちるように
すぐ傍にいながら追いつけぬ光
ほんのわずかでいい
足を止めこちらを振り返ってほしい...
昼も太陽の傍に近づける月よ
聞かせておくれよ 太陽の声を
僕は踏み入れない昼間の世界
月よ伝えて 僕のこの想いを太陽に
今届けて...
作詞・作曲 Nen-Sho-K