【初音ミク】恋し焦がれし雪月花【オリジナル曲】
Project TKGの25作目です。
漢字多めの曲になりました!
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「恋し焦がれし雪月花」
作詞・作曲・編曲 Project TKG
零れ落ちた言の葉は
移ろいの季節の中消えてった
あはれ刹那の身に酔い痴れて
乱れ初めにしは雪月花
色は匂うほどに
花は落ちるほどに
憂き世の嘆きもろともに
響くは恋の唄
巡る季節の中で
萌ゆる時間を憂い
唐紅に染まるのを
ひとり眺めせし間に
泡沫の恋は遠い記憶の欠片
仰ぎ見た天の彼方より舞う白き花
零れ落ちた言の葉は
移ろいの季節の中消えてった
あはれ刹那の身に酔い痴れて
乱れ初めにしは雪月花
降り注ぎし白雪を
揺らし吹き荒ぶこの天つ風
舞い上がる晴れ舞台で
踊って見せましょうか
今宵の月と共に
雪は積もるほどに
月は欠けるほどに
無常の契りいとをかし
唄えや恋の唄
巡る季節の中で
燃ゆる瞬間を憂い
身を尽くしても忘らるる
人は今はいづこに
悔やむべく罪は切なき永遠の別れ
凍てつく大地に降り積もるいと清き花
舞い落ち散った一片は
空蝉の時代の中消えてった
あはれ刹那の身に酔い痴れて
恋に焦がれしは雪月花
踊れ唄え仮初めの夜に
狂おしげに輝く月
照らされし晴れ舞台で
唄って見せましょうか
今宵の雪の中で
嗚呼
恋は儚き逢瀬
夢か幻か
長き旅路の後先
微かに見た灯は
偽りの時代の中消えてった
あはれ刹那の身に酔い痴れて
恋し焦がれしや雪月花
零れ落ちた言の葉は
移ろいの季節の中消えてった
あはれ刹那の身に酔い痴れて
乱れ初めにしは雪月花
降り注ぎし白雪を
揺らし吹き荒ぶこの天つ風
舞い上がる晴れ舞台で
踊って見せましょうか
今宵の花の様に