夢幻少年 (Instrumental)
【歌詞】
置いてきた思い出を書き足す僕らの前に
時効の音が鳴り響いていて
あの日夢に見た朝焼けが
東の空に暮れるのをただ願っていた
散らかした六畳に白紙の日々を抱いて
時間だけが酷く過ぎていて
あの日夢に見た朝焼けは
心のコートを砕いて
ただ跳ね返るように転がってった
このまま遠くへ
僕らの心ごと奪えよ
ただ夢の中へ夢の中へ
さよならが溢れる前に
ただ夢の中へ夢の中へ
あどけないままで
夢を捨て生きるなら寿命に価値など無いが
呼吸だけはまだ続いていて
「どうせ叶わないものなんて
どうでもいいから壊せよ」
何かを急かすように口が滑った
このまま遠くで
僕らに柔らかな光を
どうか夢の元へ夢の元へ
さよならも忘れたいから
どうか夢の元へ夢の元へ
ただ夢の中へ夢の中へ
さよならが溢れる前に
ただ夢の中へ夢の中へ
どうか夢の元へ夢の元へ
さよならも忘れるほどに
どうか夢の元へ夢の元へ
僕を辞めないで