ZERO / 天米わた instrumental
special thanks 柏崎亮太
<歌詞>
空虚 降る雨滲む
真白のキャンパスの上
帝樹の幹を広く伸ばして
焦土 水平開け
ゼロからの始まり告げ
振り返る古事すらも残らない
天寿 目覚めの時
まだ見ぬ「才能チカラ」の話
期待抱く純粋さは消えてく
最期 嘆く前に
抗う生手放すな
そう言い聞かせてくれた君は生きられたか
混沌を生きたとんとんで黙る凡々な僕では
ツワモノのどもに手も足もでやしない
損得で分けた鈍感な意志で悶々悩むだけ
能無しの鷹に隠す爪はない
ゼログラビティ無限の証明
360度の視界で
感じとった淡い熱の
揺らめき辿って
みろ我が道 不変の証明
先人成し得る瞬間だ
有限知らしめるラインが
間違った世界であれ