キミイロ刻メ
歌詞
無数の星が広がる夜空の真ん中でキミを刻むよ
暮れた空見上げると名前も知らないあの星 だけれど
それは小さくひときわ輝いてる
何か話しかけてくるように
あの星に会いに行きたいな すぐに
輝きを近くで 熱を掌で 感じてみたいな
届かないのに手を伸ばす 伝わらないのに呼びかける
だって突っ立ってるだけの錆びついた日々なんて もどかしくて
朱に交われば赤くなる世界でキミは何色に染まるの 高く
振りかざしてよ君の色 星のように雷鳴のように
煌めかせて轟かせて声をあわせて
無数の星が広がる夜空の真ん中でキミを刻むよ
巻き起こせ 音の旋風を
穏やかな海見渡すと思い起こす昔のあの夢 だけれど
それは儚くひときわ輝いてる
何か語りかけてくるように
あの夢を叶えに行くんだ きっと
輝きを近くで 熱を掌で 感じてみたいな
掴みたいから手を伸ばす 追いつきたいから駆け出した
だって躊躇ってるだけの燻った日々なんて もったいなくて
砂上の楼閣が惑わす世界でキミは何色貫くの 高く
振りかざしてよ君の色 雪のように嵐のように
煌めかせて轟かせて声をあわせて
無限の夢が広がる夜空の真ん中でキミと踊るよ
この刹那を抱きしめて
ゆっくり夜が明けてゆく
星の灯りも空に溶けてゆく
灼熱の果て 凛冽を越えて
こんなにも色と熱をボクら 帯びてく
砂上の楼閣が惑わす世界でキミは何色貫くの 高く
燃え上がって どこまでも 響かせて
朱に交われば赤くなる世界でキミは何色に染まるの 高く
振りかざしてよ君の色 星のように雷鳴のように
煌めかせて轟かせて声をあわせて 明日を拓け
無窮の希望が照らす夜明けの真ん中でキミを刻むよ
キミの色とボクの声が交わるミライへ
