沈んだ街【完成マスター版】
久々の新曲。
今回の詞は友人のインスピレーションを採用してみました。
『沈んだ街』
沈んだ町に 雨が降り注ぐ
風は流れて 時は流れて
置き去りのまま 月日は流れてゆき
僕らはもう 帰れない
時々思い出すよ あの日々の事を
もう戻れないと 分かっているはずなのにね
だけど諦められないのは
忘れ物が 僕を呼んでいるから
沈んだ町は 全てを受け入れ
色は混ざり 溶けて消え行く
置き去りのまま 忘れたはずの
時が少しずつ 動いた
空は続き どこまでも届いている
終わりの来ない様な 地平の果てにまで
僕らの止まっていた歩みも
ここから始まっていくから いつでも