「Neuropathy」:巡音ルカ オリジナル曲
「Neuropathy」ニューロパチー
記憶が途切れた気がしたの 灯がともる
あの黒と白の先 凍り付く瞳
あなただけの
隠れた胸の内の アルミの吐息の様な
誰にもあかさずに朽ちてく思い出を
悲しげに 優しげに 奏でる午前4時
暴れ出す 思考
激鉄を起こした ポリシーなど何も無い
朽ちていく フィラメントが 引力に引かれる様に
全て 墜ちて行く
風向きがかわる時が 来たの
忘れてしまえば いい
よく眠れる薬を飲んだら
もう 黒と赤の手を振りほどいても 咎めないね
崩れた言葉の意味 集めたオモチャさえ
色あせてく 紐解く 理知的に
たおやかに 愛しげに奏でる 明け方の 淫らな欲望が
隠れた胸の内の アルミの吐息の様な
誰にもあかさずに朽ちてく思い出を
悲しげに 優しげに 奏でる午前4時
暴れ出す 思考
激鉄を起こした ポリシーなど何も無い
朽ちていく フィラメントが 引力に引かれる様に
頭の中を書き換えてく
脳髄の中にある 連鎖してくニューロンの命令を押さえ込んで
あなたさえ いなくなれば それでもいいと
優しげな色の目が 記憶の中で さあ
ついには 弾けて