彼女。
ウェディングソング(のつもり)です。
ずいぶん前に「ららら~」歌詞でうpしていた曲に歌をつけてものです。
■歌詞
浅黒く焼けた 素肌にヒリヒリと
降り注ぐ日差しが 呼吸を高める
ラジオから流れる 乾いた歌声が
熱気交じりの風で 都会を吹き抜ける
帰り道はいつも 退屈だけど
路肩の砂利はねて 次の角を曲がったら
下り坂の交差点 限界のドキドキ心臓
覚悟を決めたら アクセル踏んで進もう
今年はとびっきりの大きなニュース、連れてきたわ素敵な人
電話で内緒にしてた爆弾発言を今話すわ
「わたしたち今年の秋に結婚します」って言いたくてね
急いで帰ってきたのどうしても会わせたくてね
あたしの彼女に。
朝焼けが広がる午前四時の国道
草露の湿気がゆるく絡みつく
コンビニに立ち寄り大きく背伸びした
さっぱりとした風に都会を忘れる
進む道はいつか 海沿いへ続く
君の寝言は 退屈忘れさせてくれる
鏡に映る後続車の ライトがまぶしいけど
あと少しの道、見えてくるわ、田舎が
今年はとびっきりの大きなニュース、連れてきたわ可愛い人、
ずっと内緒にしてた爆弾発言を今話すわ
「わたしたち今年の秋に一緒に住む」って言いたくてね
急ぎで帰ってきたの、早くね、会わせたくてね
わたしの彼女に。