ペロタン作曲のオルガヌム「アレルヤ」(鏡音レン・重音テト・がくっぽいど)
かなり久しぶりにVOCALOIDを使ってみました。
約800年前の1200年ころ、フランスのパリのノートルダム大聖堂で活躍したと思われるペロタン(Perotin)が作曲した3声のオルガヌム「アレルヤ(Alleluya)」です。
鏡音レンさんと、UTAUの重音テトさんと、がくぽさんに歌って頂きました。
音域の関係で4度上に移調しています。
本来は無伴奏ですが、パイプオルガンの伴奏をつけました。
調律は、中世まで一般的だったと考えられるピタゴラス音律です。
歌詞は、この2分間で「Alleluya」のみです。もともと宗教音楽は歌詞を聴くためのものではないので、聴き取るのは難しいかもしれません。
ニコニコ動画に上げています。楽譜を表示していますのでお暇でしたらどうぞ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4968392