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笹の葉の香りと 舞うカササギの群れ 憂鬱の七月は 懲りもせずに 遠く離れた星から的外れ勘繰り 川を挟む二人は 背を向け立っている 作り話はいつまでも空想のまま 芽生えぬ想い これ以上距離が縮まることもない 終わりを感じないのは 始まりが来ないから 名前も知らないままで どうして恋など出来よう...
【応募用】 ほしあい 【採用!】
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※前のバージョンに読みと実際の発音・字余り個所などを記載しております。 (読みは応募時のものであるため、一部異なる点がございます) 採用して頂きました。 素敵楽曲はこちら。⇒http://piapro.jp/content/0gfkgifhet9pho1d 「ほしあい」…七夕の別称。星の逢引→星合いとのことです(wikipediaより 星・愛、あるいは欲しい・愛(ちょっと苦しいですが)など、いろいろと意味を持たせられそうな言葉でしたのでひらがなでタイトルとさせていただきました。 【6/24追記】 最初、これでいいのか自信がなく、ずっと後ろに「(仮)」がついていましたが、作曲者様との相談の結果、やはりこのタイトルになりました。 だんだん愛着わいてきちゃったというのもあります。 歌詞の内容 よく聞く織姫と彦星のお話をベースに。 けれど、七夕伝説の当の星たちが本当は恋人でもなんでもなかったら。 お互いには興味もないけど、七月七日の度にどこかの星(=いわずもがな地球です)では「織姫と彦星が会えた」とかなんとか言ってる。 あくまでそんなサバサバした感じを前提に、けれど織姫様がすこしずつ気にし始めて、 どこかの星で七夕伝説が作られてからもうずっと後になりやっと恋と気付き、それを始める。 そんな捻くれた歌詞にしてみました。 わたしの中では、なぜか織姫様はおしとやかというより強くて芯のある女性のイメージがあり、「馬鹿みたい」発言や、最後の強気もそんなイメージからです。 解説を書いていてどれだけ個人的な歌詞かが分かりました、すみません…; 七夕のイメージの真逆をあえていかせて頂きました。 (冒頭のカササギは、七夕の際天の川にかかる橋がかささぎの群れ、との神話から引用しました) rebecca様の曲に応募、採用して頂きました! 素敵な楽曲へ挑戦できただけでも光栄なのに採用まで…本当にありがとうございます! 初採用の記念すべき歌詞となりました。それが星の歌であったこともとてもうれしいです。 歌詞提出の後で琴の音色が追加されたそうです…なんて贅沢な!嬉しくて目から汗が…。