【自作小説主題歌】Say Again?~聖夜から始まる物語~
空に舞う粉雪の中へ溶け込んでしまいそう
何度も祈っていた 運命の出逢い
凍えるこの身を 抱きしめて欲しい
決して届かない願いであっても
口ずさむだけで充分だから
何もかも失い 心閉ざした
どうなってもいいとさえ思えない氷の感情
「頼りない翼でも、君を包み込みたいよ」
たとえちっぽけで非力なオレでも
遙か続く時の路を導かせて欲しい
どうか信じて すべてを委ねて
遠くから聞こえる希望の鐘は
何を思いながら響いて消える?
聖なる夜の奇跡? それとも必然?
辿り着いた場所で 運命の歯車が廻る
「この腕でぎゅっとしてもいい? 君に触れさせて」
このまま二人、混じり合うほどに
赤みさす雪のような肌に褐色の熱を
ずっと重ねたままでいたいから
怖がらなくていい・・・そばにいるよ・・・・・・
「頼りない翼でも、君を包み込みたいよ」
たとえちっぽけで非力なオレでも
「この腕でぎゅっとしてもいい? 君に触れさせて」
このまま二人、混じり合うほどに
天使が舞う粉雪が誘う 空へ飛び立って
希望の未来へ 「これから始まる・・・」
I’ll miss you
Carry on・・・
Tell me・・・
F.O.<4:44>
2015年の自身のクリスマスソングとして2015年12月18日に作ったものをりマスタリングしたものです。
小説の主題歌として作ったものでもあります。
年末になると歌を作りたくなってしまいます(笑)