流れ星(Instrumental)
どうでもいいことだった
全部なんでもない通り雨だ
言葉にしたら簡単すぎて
冷たくなっても笑っていた
さよならさよなら
いつかまた会おう
口喧嘩と仲直りを繰り返した
くだらない日々
それでいい
きっと忘れないな
そうやってうだうだして
ぐだぐだして
多すぎる選択肢に目眩
ふっと息をしたんだ
そんな日々が
ずっと続く
と思っていたそれまで
すっと消えるの
流れ星は
どうでもいいことだった
全部なんでもない通り雨だ
言葉にしたら簡単すぎて
冷たくなっても笑っていた
さよならさよなら
いつかまた会おう
頭の中だけ繰り返すバッドエンド
少しだけでも時を戻せるなら
失ったものだけ光って映るの
瞼の裏側
走っても追いつけない
止まったら離れてしまう
君の髪が風に吹かれるのを
見てたあのとき
ずっと繰り返す
忘れるまで
どうでもいいはずだった
すぐに忘れるような争いは
最後の場面にふさわしくなくて
胸の痛みが取れない
「ごめんね」「ありがとう」
はもう言えないの?
忙しなく過ぎる毎日
から回りで笑われる日々
どうしたって忘れてく
彩度だって落ちていく
ずっと繰り返す
忘れるまで
充分過ぎる日々だった
それは紛れもない幸運だ
言葉にしても追いつかなくて
いつまで経っても繰り返す
さよならさよなら
いつかまた会おう
それまで
どうでもいいことだった
全部なんでもない通り雨だ
言葉にしたら簡単すぎて
冷たくなっても笑っていた
ここから旅立つ
君に光あれ