創作ツリー

創作ツリーとは?

親作品(0)

「鋼獣戦記エンディングテーマ I promised you」の創作に利用した作品

親作品は登録されていません

ジャケット画像

鋼獣戦記エンディングテーマ I promised you

不明なアーティスト

不明なアーティスト

オリジナル物語「鋼獣戦記」のイメージソング。
アニメにするならという妄想で作ったオープニングに対するエンディングテーマ

オープニングの方で語った物語の中で17歳の少女が「戦場送り」となり主人公の元で戦いながら、生きるすべを体得していく。しかし、数年が過ぎた頃、主人公の提言で日本へ戻ることに。しかし、戦場に出てくる際は死んだことになっているので帰国後、知り合いと出会うと皆が驚く。普通の高校生だった彼女が戦歴を重ね、帰国した日本では知り合いですら手を差し伸べようとはしなかった。戦争で人殺しをたくさんしていることを知っているからだった。
でも、彼女はその中であっても苦しい戦火を生き抜いた経験を元に人々の役に立とうと前を向く。たとえ受け入れられなくても、人を助けることをやり抜く。約束した彼に対する裏切りは出来ない。そう力強く前を向くのだった。

彼女は別に事件を起こしたわけではなかった。だが、手違いで戦場へ送られる羽目になる。

この世界の日本では人生を失敗した人は更生できないという価値観から、転落した人生を送るしかない人を国家が秘密裏に「国際貢献」の名のもと傭兵のような形で送り出していた。特に人殺しの欲求に塗れた人は出しやすく一度こういう事件を起こすと再起は出来ないと判断される。
「それほど人殺しがしたいなら」ということで送り出されるのだ。
その代わり、死刑や「獄中での俘虜の死」で死んだことにするというのが条件で本来なら帰国は許されない。だが、彼女のように路上で疲れて寝ていただけで「不貞な輩」と勘違いされ送り出された人は活動を公言しないことを条件に帰国が許されるという。