【初音ミク】月光夜想曲【オリジナル曲】
月光夜想曲
淡い月の明かりが窓に映る
夜行バスに揺られて時は過ぎ行く
窓の外を流れる夜景
一つ一つの窓の灯
そこにそれぞれの幸福があるのだろか
バスは走り続ける、あなたの街から
暗い車内に響くエンジンの音が
街の灯が見えなくなってどのくらい経つだろう
見知らぬ人に囲まれて
もう眠れそうにない
次のパーキングに着くまで煙草も吸えない
バスは走り続ける、夜明けは遠い
あなたと過ごした僅かな時
つかの間の夢なのだろうか
あなたは何を思うのだろうか
次に逢えるのはいつだろうか
窓に頬杖ついて月を眺める
ゆるいカーブが続く長い上り坂
明日の仕事は早いけど
目に眩しいオレンジライト
窓のカーテンをもう引いて無理にも眠ろう
バスは走り続ける、家は遠い
MOONLIGHT
NOCTURNE
GALAXY
EXPRESS
SUNRISE
STARLIGHT
NEWBREEZE
SYLPHEED