雨あがり電車
夏先取り第3弾、梅雨明けの先取りです。
◆歌詞
太陽が雲の後ろで ルララ 焦らすよ
遠い街 電車に乗って ユララ 走ってゆく
流れてく 車窓の外 雨粒 落ちる
思い出す 小春日和の 君を 見送るあの日
大きな鞄と 小さなその手で
隠した涙を 受け入れたんだ でもね
どこまで続くの 雨色空よ
雲の下 電車は走る
どこまで続くの この長いレールよ
終わりは無いのさ 君の物語
途切れたページを ここに残すから
日が滲む 水たまりを 虹色 照らすよ
風が吹く 梅雨の音が そっと 過ぎ去ってゆく
どこまで進むの 赤色電車よ
行く先の 空は晴れ模様
どこかで止まるの この長い道も
終着駅のホーム 風に揺れる帽子
途切れたページを めくってゆく