ねとられた
ねとられた
出会ってから 半年がすぎ 来月には君の誕生日
プレゼントは何にしようかな 昨日まではそう思っていました
電話越しに泣き出す君の声 どんなふうに受け止めていいかわからない
ねとられた ねとられた こら 何すんだ泥棒猫
ねとられた ねとられた まだ おうちにも行ってない
ねとられた ねとられた もう なんにもする気がしねぇ
ねとられた ねとられた 君を まだ忘れられない
初めてのデートは初詣だった お賽銭を5円ずつ投げた
鳥居の前で初めて手を握った 「大好き」だってささやいてくれたよね?
おみくじを引いたけど中吉だった 信じちゃった私まるで馬鹿じゃない
ねとられた ねとられた ねぇ あの子の何処がいいの?
だまされた だまされた あぁ 涙が止まらない
ねとられた ねとられた 君の優しい声ききたい
ねとられた ねとられた もう一度だけチャンスが欲しい
ねとられた ねとられた もう 何すんだ泥棒猫
ねとられた ねとられた まだ キスさえもしてない
ねとられた ねとられた まだこの手に君のぬくもり
ねとられた ねとられた 残ってるみたい