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「曲募集「ぼくたちの来た道」 ドラマの主題歌みたいな感じで作りました。(ひらがな表記付き)」の創作に利用した作品

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【1A】
あの世界から
ぼくたちは
飛び出して来たんだ
いつだって忘れない
忘れたくはないことがある
【1A'】
閉ざされていた
あの扉
開けたときに知った...

曲募集「ぼくたちの来た道」 ドラマの主題歌みたいな感じで作りました。(ひらがな表記付き)

畑中しんぞう

畑中しんぞう

これは他の方の曲に合わせて作詞させて頂いたものの、あえなく不採用になったものです。
でも、もし改めてどなたかが曲をつけて頂けたら、ものすごく嬉しいです。
下記のような架空のドラマを想定して、その主題歌のつもりで作詞しました。

ストーリー:
幼い数也(かずや)が入っていた海辺の孤児院に素子が転入してくる。成長するうちに二人は親しくなる。
孤児院の子供がいなくなる事件が幾度か起こり、経営陣に不信感を感じて二人は孤児院を脱走する。
素子には、自分の見た光景を後で克明な絵に描ける能力があり、数也も人の会話をすべて記憶する才能があった。
戸籍を明らかにできない二人は、様々な経緯からフィッシング詐欺の事務所で働いたりしているうちに犯罪現場に遭遇し、以来犯罪者集団から追われるようになる。孤児院の役員達も二人を追っていた。
逃亡生活の傍ら二人はそれぞれの親を探し始める。やがて二人は愛し合い素子は妊娠する。
二人とも母親は亡くなっていることが判るが、父親は同一人物の可能性が出てくる。その人は天才数学者と言われた大学教授で、現在は行方不明だった。
二人は自分たちがもし異母兄妹だったとしても子供は産み育てようと誓い合う。
犯罪者に追われて素子が事故に合い、入院する。
数也も孤児院の役員に拉致されて会いに行けない。
素子の病室で追手が器具に細工したことから、素子は危篤状態になり死んでしまう。

数年後、数也は本の出版パーティーをしている。素子の描いた絵が元で孤児院の犯罪が明るみに出て役員達は逮捕された。二人を追っていた犯罪者集団も数也が記憶していた会話が糸口で検挙された。
数也は自分たちの経験を本にして出版したのだ。それが世に出ることで父親と会えるかもしれないと考えたから。
数か月後、数也がむかし孤児院のあった岬で海を見ていると、近づいて来る人影がある。それは素子の絵に描かれていた男性で、二人の父親だった。

文字数は曲の流れで変更可能です。

【1A】
7+5+9+10+13
【1A'】
7+5+9+10+13
【1S】
12+12+8+8+9
12+12+8+8+2+14

【2A】
7+5+9+10+13
【2A'】
7+5+9+10+13
【2S】
12+12+8+8+10
12+12+8+8+3+14

【LS】
12+12+8+8+10
12+12+8+8+2+14