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「それでキミはどうしたの」だって(笑)
いや別に横で見てただけですケド
明日はいい日って妄信してみようか?
冗談止してくださいってばもう。
「普通にしてたらいつの日か
勝手に幸せが追いついてくるよ」
そんなの信じてた訳じゃないけど
「そんなもんだよ」あぁそうですか。
変わり映えのない日々に
嫌気がさしたわけじゃ
ない ない
「このままでもいいや」って
思ってたのに君が
あいつの隣で幸せそうに笑うから
いつの間にか止まっていた時計も
締め切ったまま開かないカーテンも
過ぎてるのかさえ怪しい
日々を過ごす僕と沈む
目を覚ますと忘れてしまった夢が
眠りこける僕を急き立てるけれど
自分で閉ざした道に悔いなんてさ
今更無いよ もうわかってる
そう。
明けない夜を作り出す僕の
怠惰 「いいや、まだ眠り足りない」
昨日も明日もわかりきった
時を生きる部屋は今日も浮かぶ
いつの間にか止まっていた時計も
締め切ったまま開かないカーテンも
過ぎてるのかさえ怪しい
日々を過ごす僕と沈む