もしも僕が傘になれたら(off_vocal)
もしも僕が傘になれたら
あなたは濡れずに済むのかな
もしも僕が傘になれたら
あなたは眩しがらずに済むのかな
言葉は時に優しく儚く
時折 そうだな 人を傷つける
叩きつける滴と貫く光に
あなたが潰されてしまわぬように
あなたを守り支える傘になれたら
あなたをそっと包む傘になれたら
未熟な僕は 穴あきで弱い
だから 側で一緒に泣きましょう
もしも僕が傘だったら
あの人は濡れずに済んだのかな
もしも僕が傘だったら
あの人は眩しがらずに済んだかな
言葉は時に優しく脆く
時折 そうだね 人を傷つける
叩きつける後悔と貫く劣等感に
僕らが潰されてしまわぬように
あなたと一緒に入れる そんな傘は
あなたが拒んでいた 僕という傘は
穴あきでだいぶ頼りないけど
信じてほしい
あなたはもう濡らさない
あなたを守り支える傘になれたら
あなたをそっと包む傘になれたら
未熟な僕は 穴あきで弱い
だから 側で一緒に泣きましょう
あなたと一緒に生きましょう