NeoNeon
作詞作曲:ゴリ女将(ごりお)
歌:重音テト
桜並木のアーチを抜けて
辿りついた街は知らない街で
信号の色も七色に見えて
夜は闇だけの世界じゃなくて
花びら、水面(みなも)を踊る
未来の予知など出来ず
沈みゆく様を眺めた
一条の光が水底に降り注ぎ
浮かびあがる水泡、虹の様な色
自分で開いた扉、閉めるのも自分だろう
時が来るその日まで鍵は要らない
買ったばかりの自転車に乗って
風と並んで路地裏を走って
これからの世界に軽く期待して
大空に浮かぶ雲に投げかけた
素数を数えるように
呼吸を数えるように
無数の光を数えた
花びら、水面(みなも)を踊る
未来の予知など出来ず
沈みゆく様を眺めた
一条の光が水底に降り注ぎ
浮かびあがる水泡、虹の様な色
自分で開いた扉、閉めるのも自分だろう
時が来るその日には僕だけの色
君だけの色