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「雪咲き曼珠沙華」の創作に利用した作品

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【A1】
ひたひらと花弁に
冷たく舞い落ち
氷点下の心へ
積もりゆく白雪
【B1】
忌むべき存在だと
恐れられたけれど
微笑む貴方の傍では
笑っていられたのです...

雪咲き曼珠沙華

にゃおす

にゃおす

歌詞募集されている、インシンカイトさんの楽曲へ応募しています。
http://piapro.jp/content/q515ezeajl8ru6t1
→結果は不採用でした~。

大きなイメージは真冬、悲恋、曼珠沙華の花です。
この曲を初めて聞いたとき、胸が詰まりそうな切なさを感じました。
決して叶うことのない恋を思いました。

今回は、曼珠沙華という花を題材にしています。
花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」
紅い華やかな外見とは裏腹に、根には猛毒を持つ危険な花。
韓国では「相思華」と呼ばれ「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味があること、花と葉は決して相容れないということも知りました。
その意味に感嘆して、これを軸とした悲恋として歌詞を作り上げることにしました。

その美しさから、近づくもの全てを壊してしまうという悲しい運命を持った
”花”として、愛し近づいてくれた”葉”である「貴方」をも、毒で殺してしまいそうになるという悲しみから、黙って消えゆく事を決意する儚い少女、という感じで書きました。

サビの転調部分がとても好きなので、そこを歌詞の中心として
歌詞を組み立てていきました。
と、いっても、それがちゃんと歌詞の中に現れているといいんですが・・(汗
しかも、かなり無理な感じで歌詞を振ってしまったので、かなverが分かりにくいかもしれません・・。

しかししかし、今の自分にできる限りの力で書かせて頂きました!
原曲の美しい切なさが、この歌詞に導いてくれたと思っています。