眠り姫は現実の夢を見るか
■歌詞
閉じたまぶたの裏側 色が渦巻くのです
意味を成さない形がキャンパスの中動いて
形づくる夢の世界へ
今日も起きる夢を見るの
夢から夢へ帰る
一人きりも寂しくない
夢なのなら
こちらを見てる黒猫 手招きすると逃げた
羊でも飼いましょうか 逃げない電気羊を
区別出来ぬ夢と現実
今日も眠る夢を見るの
夢から夢へ渡る
明日は起きる夢を見るの
一人きりで
静かな胡蝶の夢
一人彷徨う
伸びた茨の棘が
理を分かつまで
眠り姫は夢を見ない
現実を見ているの
目を閉じてるだけなのです
一人きりで