【初音ミク】雨降る朝【オリジナル】
湿った朝 ドロップの
スキマを抜け 見つけた
違う色した泣かない鉄の空の下で
毎秒9回で振った体寝かせて待つよ
大きな輪っか転がってくるのを
今日も冷たい手で懲りず触れたがる
不思議なそれはナイスな朝食と
暖かな微笑みくれた
あなたは思うままの日々を生きてますか
おんなじ足跡 鼻先くすぐるから
あなたは窮屈な街の外僕に触れる
badな場所も
喜んでくれるならいいんだ
取るに足らぬ人生
代わり映えないいつもの
帰り道でぽっくりいっちゃうこともあるだろうな
そしたら二本足の友達がくれた
すてきなおうちでねむれなくなんだなぁ
見つけてあげない幸せ消えてた
忘れかけたポケットのなかに案外見つかったりして
あなたと同じ声で鳴くことはできない
自由にそっと寄り添うように伝えられないかなぁ
あなたのお腹が空くならこんど、僕の好きな
トンボやネズミ
取ってくるから待っていてよ
雲は新しい空 代わりに消えていく
じきに来る最期に涙溢れたのかなぁ
あなたが泣いてるなら晴れた日
お気に入りの屋根の上にね
連れてってあげるからおいでよ