Digital Divide -Goodbye Hatsune Miku-
どうも久しぶりです、伶音です。
今回、私の生活が非常に忙しくなってしまったため1年ちょっと活動を休止する事になりました。
この曲は、初音ミクによってこの世界に入る事ができた事への感謝と、悲しい別れと、かなえられなかった物と、悔しさと、とにかくすべてを押し込んで押し込んで押し込んで。
それを今まであまり使いこなせなかったシンセサイザーを活用しながら自分の中では固定しつつあるピアノの動きを最大限引き出したPopsとなっております。
最後までお楽しみください!
そして
またお会いしましょう
Digital Divide -Goodbye Hatune Miku-
歌詞
騒々しい場所で会った 少々の好奇心は
存在をつなぐ赤い糸になって
手を取り合ってあなたと進んで行くたび
離れてく距離に気づかないふり
無我夢中で目指した「それ」は行方不明で
「デジタル」の概念にねじ切られ
たった一つの願いさえ
届かないと知っても歌い続けるよ
無残な出会いへの感謝を
想像ばっかの世界で創造の真似事を
あなたとしていたかったけど
焦燥で満たされたそちらの方とは
異質で無機質なこっち側に
残されて握ったこぶしは
虚しさだけじゃないんでしょう
ねえ、そちらにあるのは抜け殻で本当はここで・・・
伸ばした手に掴み取りたかったのは
現実という夢物語
ガラス越しに見せる笑顔
涙のあとは消えないまま
「デジタル」に残された「またね」という
たった6バイトの希望を
届かないと知っても歌い続けるよ
あなただけは変わらないで、ね